【配当シュミレーション】将来受け取れる配当金を確認し、セミリタイア可能か試算してみた
セミリタイアを目標に投資をし、このブログで配当金の記録をシェアさせていただいてますが、実のところ正確に”いつセミリタイアするか”、”いくらの配当金になれば”など目標を立てていません。
とりあえず、まずは始めてみようということで見切り発車しているところがありますが、今後きちんとロードマップを敷きたいと思います。
さて、今回は、まだ高配当投資を始めて間もないことから、現在の運用方法で果たしてセミリタイア可能なのか確認するべく、今後受け取れるだろう配当金を試算してみました。
1. 保有株式から現状得られる配当金
現在のポートフォリオ
以下、記事にまとめました。少し変わっていますが、そこまでのズレはないと思うので、このようなポートフォリオを前提として試算したいと思います。
今年受領予定の配当金
約22万円です。税金は外国税額控除利用後として、ざっくり20%で差し引きしています。
この配当金は現在の保有株式数×配当金/1株で計算し、それをポートフォリオ全体で合算した値です。
(ちなみに、配当金/1株は以下サイトから確認できます。)
日本株の場合
バフェット・コード | ワンストップで効率的な財務分析ができるツール
米国株の場合
Dividend Investing | Best Dividend Paying Stocks
2. シュミレーションの前提条件
・1年目の配当金は22万円でスタート
・配当利回り4%(税引き後3.2%)
・増配はなしと仮定
・配当は再投資とし、年初一括投資で計算
・追加入金は年間220万(月10万円、賞与100万円)とし、年初一括投資で計算
※配当利回り4%は、私が株を購入する際の利回りの目安としている水準です。税引き後は日本株と外国株で違いがありますが、外国税額控除利用後として20%差し引きで計算します。
※年初一括投資は実際にはしないです。計算を簡易的にするためです。
※増配は予測しにくいため、弱気になしと仮定しています。
3. 将来の配当金シュミレーション
赤線を見ると、10年後あたりに年間100万円を突破し、20年後には200万円を超えています。25年後には300万円近い水準になっていますので、月25万円くらいにはなります。このくらいの配当があれば、人にはよりますが家庭を持っても最低限の生活は送れそうです。
比較対象として、配当を再投資しなかった場合のグラフも載せました。(青線)
こうして見ると複利の効果を実感します。
ちなみに、今回グラフに使用した表は以下です。
4. 最後に
シュミレーションしてみると、今後の見通しも立てることができ結構面白かったです。セミリタイアするまでは時間がかかりそうですが、将来的に結婚や子供できると支出も大きくなると思うので、QOLを上げるために配当金を使うのも悪くないと思いました。
兎にも角にも、独身の間はひたすら入金ですね!では!
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